幼少期の記憶4

続き

友達もいなくはなかったのですが、ただ一緒にいてぼっち防止になってたぐらいですかね。その子も親が公務員だったので裕福で、いつも新しい服を着ていて羨ましかったです。その子は気が弱く、いじめっこには逆らえない感じでしたね。

 

その当時、私は夜中に無意識に動き回っていると母親に言われました。ほんと自覚はないんですが。夢遊病というやつなのでしょうか。それもあり、私はそのいじめっこの事を考えないように必死でした。無意識に彼女に危害を加えてしまうかもしれない、と考えていたからです。

眠りに就くとき、自分の好きなゲームのキャラクターを考えようと意識をするうちに、眠るのが好きになりました。というのも、頭の中で思い描いたキャラクターをアニメのように動かせるようになったからです。最初はうまくいかず、キャラクターのイメージが固定できなかったのですが、練習するうちに頭の中で自在にキャラクターを動かせるようになりました。今でも妄想に役立っています。寝るの楽しい。目をつぶると妄想の世界が広がるので、その世界に浸っているうちにあっという間に寝てしまいます。

 

しかし現実は残酷で。父親からの暴力や、貧乏、いじめっこからの嫌がらせ悪口など様々なことが起こっている中、私は自〇を決意しました。ブログって伏字にしなくても大丈夫かな?すいませんわからなくて。

 

ただ、親や兄弟に迷惑をかけてしまうのが悩みでした。自〇の道具は準備できていたのに。無気力で毎日過ごす中、私はある考えにたどり着きます。

小6の今、自〇したことにしてこれからの人生は消化試合として生きよう。と。

そう考えた途端、気持ちがすごく楽になりました。もし事故だとかで死ぬ運命だったらそのまま受け入れて。この現状の先、生きてみてそれでも地獄だったら終わりにしようと。将来家を出て、環境が変わってもだめだったら、と、