幼少期の記憶3

続き

友達も多くはなかったので、家で兄とゲームをして過ごしていた小学生時代。スーファミからプレイステーションになって・・FF7とか流行っていた時期ですね。兄とはよく話が合うので、好きだったと思います。3歳年上なのですが、あまり私が近づくと兄が同級生にからかわれたりしていたのでそれが嫌で家の外では話をしなかったのを覚えています。部屋も一緒だったので、スーファミカービィで2Pプレイとかやったりね。兄はゲームが上手で、パソコンも扱えるので純粋に尊敬していました。

 

記事に書いている祖父母、とは母親の方の親なのですが、祖父と父親が仲良くないというのが根底にありまして。祖父母の家に行ってそれがバレると、父親が怒って怒鳴ったり叩いたりするんですよ。なぜ仲が悪いのか、というのも父親が祖父母から借りたお金を返さなかったかららしいですけど。でも祖父母お金あるのでね。私は会いたかったです。お小遣いくれるし優しいからね。

 

そうやって仕事がうまくいかない借金まみれの父親が怒鳴ったりする日々の中、小5になった私はイジメられるようになってしまいました。

なぜか、というと私と同じ名前の子がクラスにいて、気が強くて目をつけられてしまったからです。クラスではその子は名前+ちゃん付け、私は〇〇さん(名字)で呼ばれるのが暗黙のルールになりました。

貧乏だったので服も流行りものではなく、それでいじられたりアトピーでいじられたり、少しでも変な事をするとすぐに取り巻きが話にいって笑いものにされました。学校に行くのがほんと地獄でした。この頃から、自殺をしたいと考えるようになります。