休職中そして貧乏だった家庭

実は今、休職中でして。去年の冬から、有給消化し今は傷病手当を受けています。もちろん、心療内科へ通院中。メンヘラってやつですね。

休職した理由は、人手不足の職場で心も体も疲れたっていうことでした。毎日忙しいのに上司には悪口と嫌がらせをされてしまい、布団から起きれなくなってしまいました。今はもう起き上がることはできますが、満員電車に乗るのが苦手になってしまってリハビリもしています。いつか克服できるといいんだけど。

まだ過去のことは全て担当医には話せていないのが現状です。自分のこと他人に話すのってすごく苦手で。安楽死したい~って担当医に話したら薬増やされたりしますか?安楽死が許されるなら、自分の葬式代を口座に残して今すぐさよならしたい。なぜ死にたいか?苦しいから、だろうか。生きていて、過去を引きずって過去に追いつかれて潰されてしまう。振り切ることなんて、出来なかったんだよね。

 

実家は、すごく貧乏でした。父親は自営業で、稼ぎはほぼない。母親はパートに出てほとんど家に居ない。父親は過去に会社を興して倒産し借金を負いました。金額は教えてもらえなかったけど、かなりあったみたいですね。そのせいで、学生時代の半分以上はボロボロの貸家。シャワーもないって、今の時代びっくりだよね。しかもトイレは和式で。友達も連れてこれなかったから、辛かったな。

学校ではその貧乏を隠したくて必死でした。とにかく周りの「普通」に追いつかないと。って。上辺だけ取り繕って、毎日疲れてたな。学校ってなんであんなに楽しくないんだろう・・

お小遣い5000円もらったーとか、誕生日プレゼント買ってもらった、とか

とにかく羨ましくて虚しくて。周りとの差に苦しみました。クリスマスプレゼントなど、作り話は数知れず。必死で嘘をつきました。でも皆きっと知ってたのかも、ぼろぼろの家見ればわかるもんね。朝、登校するときに家の前を同じ学校の生徒が歩いてたらもう恥ずかしくてたまらなかったです。